AIによる歩行分析システム「トルト」

トルトについて

『トルト とは?』
トルトは、高齢者に対し自立支援サービスを提供する関連事業者(介護サービス事業者、医療機関、福祉用具供給事業者等)をAIでサポートするアプリです。 日常的に動画を撮ることで、利用者の変化を見える化し、利用者や家族の満足度向上に、また、スタッフ間で動画を通した意思疎通を図ることで情報連携の円滑化が実現します。

元気に歩ける時間を少しでも長くしたい

65歳以上の在宅生活高齢者で救急搬送される原因で最も多い理由が、転倒・転落になります。高齢者は入院し治療をしたとしても殆どの場合、入院前の状態まで戻れず介護が必要になることが多く、超高齢社会の課題になっています。トルトは、高齢者の転倒を予防し健康寿命を伸ばすことで、高齢者の住み慣れた家で長く生活できる環境を提供したいという想いから開発されました。トルトを活用することで、入院や要介護度の悪化の抑制がされ、その結果として増大する社会保障費も抑制にも効果があります。

トルトの特徴

現場スタッフの「正確に」そして「簡単に」ご利用者の状態を理解したい!それを「分かりやすく」「楽しく」ご利用者や社内外の多職種に伝えたい!という声から生まれたのが「トルト」です。

機能訓練の専門家である理学療法士の視点や論文に基づく転倒リスクに関する4つの指標で歩行を解析してくれます。歩行速度、およびリズムと左右差の指標の元となるステップ時間について、高い精度を有していると証明されています。

操作はスマホで5mの歩行の動画を「撮って」アップロードするだけ。2分後にはAIが解析結果を分かりやすいコミュニケーションシートにして教えてくれます。

解析結果をご利用者やご家族と

解析結果(コミュニケーションシート)はそのままご利用者やご家族、ケアマネジャーへのご案内にご利用出来ます。
PDFで出力できるため、メールやLINEで共有可能です。
Wi-fi接続でパソコンを介さずに直接プリンターで印刷もできます。

トルト導入事業者、利用者ご家族に向けて

トルト導入事業者、施設利用者やそのご家族に向けて、トルトの具体的な活用方法をご説明します。

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